昨日は、アーユルヴェーダ学会理事、Satvik代表佐藤真紀子先生をお迎えして、東京楽健法主催「初心者のためのアーユルヴェーダ講演会」を開催し、60名が参加されました。
「アーユルヴェーダは、若返りの化学です!」で心を掴まれた私達は、先生のトークに聞き入り、大きく頷き、時には笑ってあっという間の1時間半でした。
以下は、講演内容の一部です。
⚫︎アーユルヴェーダにおける健康の定義(原文)
sama dosa(サマドーシャ)ヴァータ ピッタ カパの3つのドーシャのバランスが取れていること
sama agnisca(サマアグニスチャ)アグニ(消化&代謝の火)がバランスよく燃えていること
sama dhatu(サマダートゥ)7つのダートゥ(体組織)のバランスが取れていること
mala kriyah(マラ クリヤ)マラ(老廃物)がバランスよく作られて、綺麗に排泄されること
prasanna atmendriyah manah(プラサンナアートマエンドリヤマナハ)魂、感覚器官、心が喜んでいること
svasthetyabhidiyate(スワスティッティヤビディヤテ)それが健康です
午後の楽健法の実技練習はいつもに増して活気に満ち、学びの多い実習となりました。佐藤真紀子先生からの学びが、そのままエネルギーとなり一人一人を元気にしたのだと感じました。
佐藤真紀子先生のご好意により、貴重な体験ができましたことに感謝いたします。第2回、第3回とアーユルヴェーダ講演会の講師を快諾していただけて嬉しいです。
東京楽健法会員一同、次の講演会開催を楽しみにしております。